今日は、
長期滞在ゲストのラブちゃんが
いさどんにマッサージをしながら、
「何でもない人が語ることの大切さ」について聞いています。
二人の楽しそうな笑い声に、
興味を惹かれた通りすがりのようこも
話の輪に加わりました。
ようこ:
10時のおやつ休憩でしげどんがお家に来てたからね、
しげどんに、今朝いさどんの背中が
すごく硬くて痛そうだったんだよ、
それが何故かわかる?って聞いたんだ。
しげどんの今の心の滞りが、
そうやって他のひとの体に痛みとして影響を与えている。
そういうことを、
しげどんは今まで考えたこともなかったでしょ、
という話をしてね。
(管理人注:しげどんには、昨日、
心の滞りから起きた大きなトラブルがありました)
こうやって、
みんながつながっているってことだよね。
しげどんが、自分の心を見ることに専念できるように、
いさどんが物理的な痛みを引き受けているんだよって。
こんなありがたいことはないよね、という話をしたんだ。
いさどん:
そうだよね。
よく自分のことにとらわれて
神様を忘れている人もいるけれど、
僕は自分のことを考えるということがないんだよね。
頭の中に、そういう構造がないんだよ。
ようこ:
いさどんの場合は、頭も体も心も全部がそうだよね。
全部が人のためにあるよね。
いさどん:
自分が何かをしたい、というのはないけれど、
たまに、えいこばーちゃんの誘いに乗って食べ過ぎると、
「ああ、えいこばーちゃんに負けたな」
と思うことはあるけどね(笑)
自分ごとは、いつからか消えてしまったね。
あれがしたい、これがしたいとか、
ああ思われたい、こう思われたいというのは。
ようこ:
しげどんに言ったのはね、
「たとえ、しげどんの心の滞りから
いさどんの体に痛みが現れたとしても、
いさどんはしげどんに絶対それを伝えることはないと思うんだ。
それがどんなに痛いとしても、直接しげどんに
『しげどん痛いよ、おまえのせいだよ』とは絶対に言わない。
それがいさどんではない他の人だったら、
どれだけその本人に文句を言うだろうね。
そういうことだよ、いさどんの愛って」
という話をしたんだ。
いさどん:
今ね、ラブちゃんが、僕にマッサージしてくれているでしょ。
だから僕がね、
「僕の出来が悪いからこうなるんだよ」って話をしていたんだ。
ようこ:
私はね、このラブちゃんを見てありがたいな、と。
朝、いさどんの背中がぱんぱんに硬くなっているのを知って、
マッサージの上手なあきちゃん(ファミリーメンバー)に、
実はいさどんのマッサージをお願いしていたんだ。
ラブちゃん:
そうそう。あきちゃんが、
「いさどんの背中がね」って言ってて。
ようこ:
そうか、あきちゃんからラブちゃんに要請があったのね。
よかった!実はあきちゃんに頼んだものの、
あきちゃんには自分の体調復帰に専念してもらいたいから、
余計なことを頼んでしまったかな、
と思っていたところだったんだ。
そう思っていたら、
ラブちゃんがいさどんのマッサージをしていたから、
なんだ、あきちゃんに頼まなくても
大丈夫だったと思ったけれど、
そういう裏話があったのね。
ラブちゃんは、マッサージ得意なの?
いさどん:
得意も何も、そういう学校を出ているんだよ。
ラブちゃん:
学校出ているってほどでもないですけどね。
本当は、オイルマッサージをやっているんですよ。
実は今、いさどんにマッサージをさせてもらいながら、
ありがたいなと感じていました。
普段皆がいると、
なかなかいさどんと話す機会がなくて、
「いついさどんと話せるのかな?」と思いながら
過ごしていたから…。
ようこ:
そう考えると、しげどんにも感謝だね。
ラブちゃん:
ほんと、ありがとうございます!
ようこ:
マッサージもね、ある人には、
いさどんが一方的にマッサージをしてもらっている、
と見えるだろうなって。
でも、実際はそうではなくて、
ラブちゃんの方がいさどんと話す
良い機会をもらっているなと思うんだよね。
ラブちゃん:
そう、超幸せです。
いさどん:
この間ね、僕が腰を痛めて、
整骨院に行ったんだよね。
そこの先生といろいろ話をしている中で僕は、
「病気でも何でも心の現れだ」という話をした。
でも、そう言いながら、
「僕は腰を痛めてここに来ているんだよね、
何でかわかる?」って先生に聞いたんだ。
そうしたらその先生は、
「いや、私のためですかね」って言うんだよ。
僕は、それも言えるねって。
僕の腰が痛いおかげでここへ来て、
いろいろな話ができたわけだから、
それも言えますねって。
具合が悪くなるのも僕の役割だと思うのは、
僕の具合が悪いと、いろんな人が部屋にやってきて、
普段話ができない人とも話す機会があったりしてね。
僕のことを心配だ、心配だと思う半面、
よかった、よかったと喜んでいる人もいたりしてね(笑)。
ようこ:
そうそう、ここぞとばかりに(笑)。
いさどん:
だから、具合が悪いということも、
結構人の役に立っているんだよ。
「病も人のためになる」。
自分のカルマで病気になる人もいるけれど、
人の役に立つために病を持つ人もいる。
同じ「具合が悪い」でも、すごく違うよね。
ようこ:
本当だね。
私だって、いさどんが毎朝一人で起きてきたら、
私が朝いさどんを起こしに行って、
話をするという機会もなくなるよね。
もともと、そういう所から始まった「いさどんブログ」だから。
こう考えていくと、
すべてがつながっているから、
誰かが誰かに一方的に与えるということや、
与えられるということもなく、
すべて50:50の関係なんだよね。
—
すべてがつながっているからこそ、
自分の中の心の滞りも、皆のこととして重く受け止め、
自分を含めた皆のためにしっかりと心を磨いていく。
そういったことを改めて感じました。
長期滞在ゲストのラブちゃんが
いさどんにマッサージをしながら、
「何でもない人が語ることの大切さ」について聞いています。
二人の楽しそうな笑い声に、
興味を惹かれた通りすがりのようこも
話の輪に加わりました。
ようこ:
10時のおやつ休憩でしげどんがお家に来てたからね、
しげどんに、今朝いさどんの背中が
すごく硬くて痛そうだったんだよ、
それが何故かわかる?って聞いたんだ。
しげどんの今の心の滞りが、
そうやって他のひとの体に痛みとして影響を与えている。
そういうことを、
しげどんは今まで考えたこともなかったでしょ、
という話をしてね。
(管理人注:しげどんには、昨日、
心の滞りから起きたトラブルがありました)
こうやって、
みんながつながっているってことだよね。
しげどんが、自分の心を見ることに専念できるように、
いさどんが物理的な痛みを引き受けているんだよって。
こんなありがたいことはないよね、という話をしたんだ。
いさどん:
そうだよね。
よく自分のことにとらわれて
神様を忘れている人もいるけれど、
僕は自分のことを考えるということがないんだよね。
頭の中に、そういう構造がないんだよ。
ようこ:
いさどんの場合は、頭も体も心も全部がそうだよね。
全部が人のためにあるよね。
いさどん:
自分が何かをしたい、というのはないけれど、
たまに、えいこばーちゃんの誘いに乗って食べ過ぎると、
「ああ、えいこばーちゃんに負けたな」
と思うことはあるけどね(笑)
自分ごとは、いつからか消えてしまったね。
あれがしたい、これがしたいとか、
ああ思われたい、こう思われたいというのは。
ようこ:
しげどんに言ったのはね、
「たとえ、しげどんの心の滞りから、
いさどんの体に痛みが現れたとしても、
いさどんはしげどんに絶対それを伝えることはないと思うんだ。
それがどんなに痛いとしても、
直接しげどんに、
『しげどん痛いよ、おまえのせいだよ』って絶対言わない。
それがいさどんではない他の人だったら、
どれだけその本人に文句を言うだろう。
そういうことだよ、いさどんの愛って」
という話をしたんだ。
いさどん:
今ね、ラブちゃんが、僕にマッサージしてくれているでしょ。
だから僕がね、
「僕の出来が悪いからこうなるんだよ」って話をしていたんだ。
ようこ:
私はね、このラブちゃんを見てありがたいな、と。
朝、いさどんの背中がぱんぱんに硬くなっているのを知って、
マッサージの上手なあきちゃん(ファミリーメンバー)に、
実はいさどんのマッサージをお願いしていたんだ。
ラブちゃん:
そうそう。あきちゃんが、
「いさどんの背中がね」って言ってて。
ようこ:
そうか、あきちゃんからラブちゃんに要請があったのね。
よかった!実はあきちゃんに頼んだものの、
あきちゃんには今、
自分の体調復帰に専念してもらいたいから、
余計なことを頼んでしまったかな、
と思っていたところだったんだ。
そう思っていたら、
ラブちゃんがいさどんのマッサージをしていたから、
なんだ、あきちゃんに頼まなくても
大丈夫だったと思ったけれど、
そういう裏話があったのね。
ラブちゃんは、マッサージ得意なの?
いさどん:
得意も何も、学校出ているんだよ。
ラブちゃん:
学校出ているってほどでもないですけどね。
本当は、オイルマッサージをやっているんですよ。
実は今、いさどんにマッサージをさせてもらいながら、
ありがたいなと感じていました。
普段皆がいると、
なかなかいさどんと話す機会がなくて、
「いついさどんと話せるのかな?」と思いながら
過ごしていたから…。
ようこ:
そう考えると、しげどんにも感謝だね。
ラブちゃん:
ほんと、ありがとうございます!
ようこ:
マッサージもね、ある人には、
いさどんが一方的にマッサージをしてもらっている、
と見えるだろうなって。
でも、実際はそうではなくて、
ラブちゃんの方がいさどんと話す
良い機会をもらっているなと思うんだよね。
ラブちゃん:
そう、超幸せです。
いさどん:
この間ね、僕が腰を痛めて、
整骨院に行ったんだよね。
そこの先生といろいろ話をしている中で僕は、
「病気でも何でも心の現れだ」という話をした。
でも、そう言いながら、
「僕は腰を痛めてここに来ているんだよね、
何でかわかる?」って先生に聞いたんだ。
そうしたらその先生は、
「いや、私のためですかね」って言うんだよ。
僕は、それも言えるねって。
僕の腰が痛いおかげでここへ来て、
いろいろな話ができたわけだから、
それも言えますねって。
具合が悪くなるのも僕の役割だと思うのは、
僕の具合が悪いと、いろんな人が部屋にやってきて、
普段話ができない人とも話す機会があったりしてね。
僕のことを心配だ、心配だと思う半面、
よかった、よかったと喜んでいる人もいたりしてね(笑)。
ようこ:
そうそう、ここぞとばかりに(笑)。
いさどん:
だから、具合が悪いということも、
結構人の役に立っているんだよ。
「病も人のためになる」。
自分のカルマで病気になる人もいるけれど、
人の役に立つために病を持つ人もいる。
同じ「具合が悪い」でも、すごく違うよね。
ようこ:
本当だね。
私だって、いさどんが毎朝一人で起きてきたら、
私が朝いさどんを起こしに行って、
話をするという機会もなくなるよね。
もともと、そういう所から始まった「いさどんブログ」だから。
こう考えていくと、
すべてがつながっているから、
誰かが誰かに一方的に与えるということや、
与えられるということもなく、
すべて50:50の関係なんだよね。
また、すべてがつながっているからこそ、
自分の中の心の滞りも、皆のこととして重く受け止め、
自分を含めた皆のためにしっかりと心を磨いていく。
そういったことを改めて感じました。
福ちゃんです。すべて50:50の関係と言う表現はとても素敵と感じました。私は、今まで病に関しては「病気は治すのではなく、心を直す方が面白い」・「病気にもそれぞれ意味が在る」「病気に感謝できれば、すばらしい」などと語り続けて参りましたが「50:50の関係」には気付けませんでした。今後はこの言葉を拝借して更なる学びに結び付けたいと思いました。貴重なブログありがとうございました。
別の所にいても、同じことを語っているということは、
お互い真実に向かって歩んでいるという確認ですね。