昨日、1月のお誕生日会が開かれました。
その中で、中学一年生の須佐乃王が、
「木の花から世界へ」という夏休みに書いた作文を、
皆の前で読み上げました。
今日は、そこでシェアされた
いさどんのコメントを紹介したいと思います。
いさどん:
今朝、地域紙である「岳南朝日新聞」に
この作文が書いてあるのを知りました。
それを見た時に大変感動しました。
そして、ここの生活がいかに世の中の人たちに大切か、
ということをもう一度改めて感じました。
この生活が始まって16年になります。
その中でいろいろなことがありました。
でも、何か大切なことがある、
と思っていつも歩んできました。
ひとつひとつ扉が開いて、
その扉の向こうが見えるように、
その大切なことは
僕らの生活と共に確信になってきました。
去年は、いろいろな出会いがありました。
ここは日本だけではなく、
外国からも沢山の人が訪れるようになりました。
まさしく新しい時代、
21世紀に開かれる理想の世界の
見本になっていくんだと思うようになりました。
そして去年の暮れ、
いさどんの心の中にふっと湧いて出てきた言葉がありました。
それは「変革」という言葉です。
この世界は変わり続け、
変わり続けることによって成長し、進化し、
時代はつくられていくものですが、
大きな節目という意味では、
この前の大きな戦争の後にくる次の大きな節目、
変革が来るということを感じています。
今年は「変革の年」。
それは木の花で言われているのですが、
木の花の外でもそういったことが
言われるようになっています。
その価値は、人々に全く新しい世界を
もたらすだろうと思っています。
今までは皆が競争してきました。
競争して勝ったものだけが豊かな生活をし、
幸せを掴むという時代だったんです。
すさの作文は、そういったことを解決し、
新しい社会をつくる見本となるような作文でした。
それを自分の中でしっかりと捉えていて、
ああいった綺麗な文章にする力は、
本当に素晴らしいなと思いました。
すさは、須佐乃王という
とても素晴らしい名前をもらっています。
とても変わった名前であると同時に、
すさにはきっと大きな役割があるのだと思います。
人は誰でも、体と心をもらっています。
その人なりの特別な特別な役割をもらい、
大切な命としてこの世界に生まれてきています。
ひとりひとりがそのことに気づいて、
自分がこの世界に良い出来事をもたらすように、
そして自分自身にも良い出来事を
もたらすように生きていくべきだと思います。
そういったことが良い世の中を
つくっていく時代が来ているのだと思います。
今日、昼ご飯を食べながら
テレビの画面を眺めていました。
そうしたら、テレビの画面とは全然違うところから、
ふっと文字が降りてきました。
ひらがなの文字です。
それはとても微笑ましい言葉でした。
それは何なのかなと思いました。
それを思った時に、
ついついにやにやしてしまいました。
僕の前でご飯を食べていたみっちゃんは、
それを見てあっと思ったそうです。
後からみっちゃんは、
「いさどん、さっきにやっと笑いながら、
うるうるしていたでしょ。あれは何?」
と聞きました。
「何でもないよ」と言いました。
いさどんはどうしても人に嘘をつけない人で、
内緒にしておこうと思っていたのだけれども、
ついついまりちゃんに話してしまいました。
まりちゃんに話したら、
まりちゃんと僕のいるところにきょうこちゃんが来ました。
「内緒にしておこうね」って言っていたのに、
隠し事ができないものだから、
きょうこちゃんにも話してしまいました。
そこから、
「きょうこちゃん、内緒にしておこうね」
って言ったのだけれど、
きょうこちゃんは、「私はついついおしゃべりだから」と言って、
あちこちで話してしまったようです。
でも、まだ知らない人もいます。
今日、その文字が浮かんできました。
笑顔というのはいいでしょ。
皆が笑って生きているというのはいいでしょ。
1カ月くらい前、きょうこちゃんと話をしました。
きょうこちゃんのお腹を見て僕は、
「何だか知らないけれど、
そのお腹を見ると愉快になるんだ。
愉快の種が入っているみたいだね。
でも、今の地球人はあまり愉快に暮らしていない。
この地球人を愉快にしないといけないね。
宇宙人だったら、きっと愉快かな。
ここの中に宇宙人が入っているのかな。
まあ楽しみだね」
と話をしていました。
というわけで、皆さんスクリーンを見て下さい。
みんな:
(スクリーンに映った「蘇万伊流」の字を見て、
みんなから驚きの歓声がじわじわ上がってきます)
すごーい!すごーい!スマイル?
すごい名前だね。すごくいいね!
いさどん:
蘇は、蘇生の蘇。新たなものが蘇る。
万は、絶対にどんなことがあっても変わらない真実。
森羅万象、この世界に存在する限りない一切の物事。
それを万と表わすそうです。
伊は、人を表わして、音符の韻、
万事を調和する人のことだそうです。
流は、分散して長く伸び広がる意思を表わします。
これをつなげてみると、
この宇宙の全ての物事にのっとり、
万事を調和させ、それを広げ、
人々に喜びを蘇らせる人。
僕には、ひらがなで「すまいる」と出てきました。
笑えてしまいました。笑顔だから。
これは地球のどこでも通じる言葉。
そして、性別はありません。
男でも女でも心の性別はありません。
この子が泣いていたら、
「スマイル、スマイル。」
皆怒っていても、この子を見ると、
「スマイル、スマイル。」
外国の人が来ても「スマイル、スマイル。」
最近、不思議な名前が多いでしょ。
地球が宇宙時代に入ったなと思っています。
すまいるはとびきり宇宙人だよね。
不思議な人たちを飛び越えて、さらに不思議な人。
そう、これは、きょうこちゃんの中に
入っている赤ちゃんの名前です。
(みんなから大拍手)
きょうこちゃんには
もともとリングネームがありまして、
「スマイリーきょうこ」という名前です。
つまり、きょうこスマイル!
さっき、すさが作文を読んでくれました。
須佐乃王という名前は、
こういう魂の人が降りてくるということで、
すさが生まれる2年くらい前に出てきた名前なんです。
この人も、生まれる前に名前が出てきました。
これから来る時代がどんな時代なのか、
僕にはよくわかりません。
でも、皆が笑える、
スマイルが沢山の世の中が来るんだろうな
ということだけはわかっています。
すさ、とても良い作文をありがとうございました。
今日、僕から湧いてきた文字と
エピソードをお話しました。
以上です。