自らが尊きものとなり

昨日のブログでは、私たちが常に互いの心を確認し合い、日々、御心のままに生きようと努めていくことについて触れました。木の花ファミリーで、互いの心を確認する格好の場が、大人全員が集う夜の大人会議です。

その大人会議でよく引用される、いさどんを通じて湧き出た神様の言葉があります。ファミリーそれぞれが、日々心を磨いていく中で、神様に語りかけていく中で、大切にしている言葉の数々。今日は、それらのうちの三つを紹介したいと思います。

神様の知恵の泉が、みなさんの心を少しでも潤わしてくれますように。

「この道は貴き道ゆえ、心して来るがよい。そして、いつか修行を終えたあかつきには、我らがもとへ来るがよい」

「尊きもののところへ行き、救われることよりも、自らが尊きものとなり、他を救えるものとなれ。これからは、ひとりびとりがイエスやブッタであるぞ」

「これからは、組織をつくるのではないぞ。人々が集え。集って語り合え。語り合う中から真理がうまれてくる時代であるぞ」

追記

「尊きものの~」は、悟りを人生の第一とする、たっちゃんの大好きな言葉です。畑をやろうが食当に入ろうが何をしようが構わないけれど、この生き方だけは譲れないと熱く語ります。

大人会議で、いさどんが大事を語る時、いつだって真っ先にいさどんに質問をするのはたっちゃんです。それだけ、彼の中に求める心があるのでしょう。

心の大事を道理で伝えることができるたっちゃん。今後ますます、木の花で重要な役割を担っていくことでしょう。

お誕生会の席で心の抱負を語るたっちゃん
お誕生会の席で心の抱負を語るたっちゃん

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