目覚めるとは?

いさどんブログ「この世界に、マインドコントロールを受けてない人っているの?」の中に出てくるいさどんと天の会話を、いさどんが次のように解説しました。
 

「こういった世界に誰がしたのですか?・・・あなたですね。」
「わかるか?」と返事が返ってきた。
「わかるか?」「やっとわかった?」という心が降りてきた時に、それは軽いノリで伝えられているけど、「それが目覚めるということなのですね。私はあなたの真意を理解しました。」ということになる。

 

これは、「この複雑な構造を理解させるために、人間の世界に複雑な矛盾を沢山配置したのかがわかるか?」と天が伝えているのです。それはあまりにも複雑なので意地悪をされているみたいですが、よく考えてみると、それは人間が招いたことなのです。つまり、人間にとって自業自得だということです。天は、「あなたの持っているカルマがあなたにその現象を与えたのですから、自らの行動がどんなことをもたらすのかをこの仕組みによってあなたに伝えているのです。それがわかりますか?そのことを理解したら、あなたは自らや他者に優しい世界を生きるでしょう。そして、そういったことを人々に伝えるようになるでしょう。」と伝えているのです。

そういったことがわかるようになると、「それが目覚めるということなのですね。私はあなたの真意をやっと理解しました」ということになるのです。

そこで、「今まで不満を言ってごめんね」と僕がフレンドリーに天に向かって言うと、天からは「いいのですよ。そこから観ているのだからそれは仕方のないことです。しかし、始まりはこういうことだったのです」と返ってくるのです。

世界に問題事が沢山あって大変だと思うと、人は意地悪をされているように思うものです。僕は、人が意地悪をしているとは思いませんでしたが、「この仕組みを創っている天が意地悪をしているのだろうか」と一瞬考えてしまいました。しかし、そこをよく観ていくと、それは自業自得だったことがわかるのです。そして、その仕組みがわかればわかるほど、自らの行いが自らに返ってきていることがわかるのです。

そうやって、「自らの愚かしさがわかること」を「目覚める」と言います。だから、自らを手放す方へ進めばいいのです。

元々、天の意志を外れて我々の存在はありえないのです。ということは、我々は天のマリオネットであり、自ら働くことは我々に与えられていないのに、それが与えられているかのように想ってしまっているのです。

逆に捉えると、神様はそれをゲームのように我々に仕掛けているのです。
「気が付くかな?どうかな?私とあなたは同じものなのに、別々と捉えているのだろうが、そのことにいつ気が付くのだろうか?」

それで、人間があまりにも気付かないと、天もいらだってきます(笑)。それに対して、僕が「あなたは心が狭いですね。逆にゲームを仕掛けたのですよ」と伝えると、「やられてしまいましたな(笑)」と返ってくるのです。

だから、常に自らを自覚しながら、天と共に歩むことが続いているのです。
 
 


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