広がる「読書ゼロ」は日本の危機?~時代はグワァーッと、大きく動きだした!

いさどんブログ、4ヶ月ぶりに復活!!

この4ヶ月間の間、木の花ファミリーでは実に様々な出来ごとがありました。社会を見れば、衆院選での自民圧勝からアメリカとキューバの半世紀ぶりの国交正常化まで、世界各地で様々なうねりが起き始めています。
今日は、衆院選に先立つある日の大人ミーティングでのいさどんの話をご紹介します!
 
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僕が今ここに立っているのは、何か話すべきことがあるわけじゃないんです。ただ、話すべき話の元になる、何か時代の岩盤のような、巨大なエネルギーがうねってるのを感じてます。

僕たちは今、この場所にいるでしょ。そしてこのように僕はしゃべってるでしょ。その僕たちの、今立っているこの大地が、こう、グワァーッと、うねって、動いてる。みんな、感じない?
地球が、今ね、(手で回転の方向を表しながら)こういうふうに回ってるんだよ。向こう側が北で、こういうふうに回転(自転)しながら、こういうふうに進んでる(公転)。
地球がこういうふうに回ってるから、そこにこんなふうに風が吹いてる。頭だけで考えるとわけがわからなくなるけど、感覚的に、グワァーッと、動いてるなあ~~、と感じない?

地球は回る。それは、トキが回るということです。
実は、明日起きる出来事というのは、決まってるんだよね。今日起きる出来事は、昨日の出来事の延長線上にあるでしょう。ということは、昨日の出来事は一昨日の出来事の延長線上にある。そうやってすべてつながってる。だから、明日起きることも、明後日起きることも、僕たちには具体的なことは実際に起きてみてから「ああこういうことか」とわかるんだけど、その流れは既に決まってるのよ。

我々が生きるということは、時代が示している何かの目的に沿って、地球が動いていく。地球が動いていくことは、宇宙が動いてる証しです。その宇宙の動きにふさわしく、出来事が起きていく。
我々は、その動きを感じながら、そこで起きる出来事に立ち会っていく。もしくは、自らの意志で、共に現象を顕していく。それが、生きるということです。
そのようにこの世界の仕組みを捉えれば、時代とか、社会とか、歴史とか、そういったものは、私たちのと同じ、命なんです。

この時代に何が起きているのかを探り、何が大事かを捉えるためには、いつでもその時代にふさわしい事が起きていることを、知らなければいけません。
そこで人間目線でやね、今こういうことが起きてるからこうしよう、と画策したところで、時代(トキ)の流れは変えられない。時代の流れとは宇宙の法であり、それは星々の関係、地球の動きから来てるんです。

土地によって、人間の人柄にも傾向があったりするでしょ。例えば、毎日毎日雪の北陸や東北では、冬になるとうつになる人が多くなったり、自殺率も高い。でもその代わり、耐えることを知ってるよね。それをその人の個性や個人の考え方だと捉えるかもしれないけど、実は土地や気候が、そこに暮らす人に、そういった感情の元を与えてる。
たとえば戦前の人は「鬼畜米英!」って信じて、アメリカやイギリスと戦ってたわけでしょ。もっと昔にはキリスト教を弾圧してたわけでしょ。それが戦後になると、信教の自由が制定されて、それまで国が統制をしてきた反動で、愛国心を忘れて、みんなてんでバラバラに物や金の豊かさを求めるようになったね。宗教もバラバラで、ご利益主義ばかりが広がった。日本ぐらいいろんな宗教があるところはないよ。と同時に、昔から日本ぐらい神様を祀ってるところはない。これも、環境とか風土とか、時代が、人の心をつくってきた。ところが人々は、自分が心をつくってると思ってるんだよ。

今日はNHKのクローズアップ現代で、日本人の半分が本を読まなくなったという特集をやってました。

NHK「クローズアップ現代」より
NHK「クローズアップ現代」より

そこで番組は大学生を集めて、本を1日に2時間読む人と、0.5時間読む人と、まったく読まない人に小論文を書かせて、その内容にどのような傾向があるのかを調査した。そしたら、本を読む人は自分で思考する力が身に付いていて、読まないでネットで情報を集める人は思考力が身に付いてない状態だと。
今はネットで検索すれば、たくさんの情報が簡単に出てくる。本を読まない学生たちは、たくさん並んだ検索結果の中から有効なものとそうでないものを一瞬で判断し、必要な情報だけをさっさと集めていく。ところが、本を読む人は、図書館に行って調べるね。ある特定のことを調べるのに本1冊分の情報が出てくる。するとそこには、必要な情報と不必要な情報が関連して載っているから、全体を読み解く力がついてくると言うんだよ。
本を読まない学生は、情報はたくさん集めるんだけど、結論となる個人の意見の部分は少ない。本を読んでいる学生は、意見の部分が多い。それで番組は、本を読まない学生が増えていることを「これは問題だ」と言っている。

はい、これを問題だと思う人!
(数名が手を上げる。)
じゃあ問題だと思わない人。
(数名が手を上げる。)

僕はね、この番組を見て、おお~、時代が来たな~、と思ったんだよ。
大学はね、これは危機だから、本を読ませなきゃ、と言うんだよ。だけど戦後、この国は本をいっぱい読んで、活字社会になったんだよ。その結果、今の社会の現状があるんだよ。
みんな活字で知識を得て、それで頭ばっかり回してわかったつもりになってやってきて、時代を生きる、流れをいただく、ということを失ってしまったんだよ。

本を読まなくなった今の学生たちは、なぜそうなったのかと言ったら、知識ばかりを優先して人智で回していく社会はもうやめようよ、というメッセンジャーかもしれない。本人たちはその意味に気付いてないかもしれないけどね。
たとえば引きこもりの人たち。引きこもりは一般的には問題だと取られるけど、僕はそういう人たちが現れてきたのを見て、いい時代が来たな~と思うんだよ。なぜかと言ったら、彼らはこの今の社会に馴染めないで、抵抗してるってことだから。

だから本を読まなくなった学生たちも、活字はもう古いよ、というメッセージを発してるのかもしれない。正しいか正しくないか、大事か大事でないかは、ピンポイントで「これ!」と直感でわかればいいんだよ。その方が物事の本質をついてる。
分厚い本を持って来て、全部読んで論文書いてそれがOKなのかと言ったら、それって自分の考えなのかどうか、自分の成長に役立ってるかどうか、わかりゃせんじゃん。考える力が身に付くっていうけど、本当にそれが自分の考えなのかどうかってことなんだよ。結果的に知識に溺れて、深い人間性を失っていくことにもなるんだよ。

僕は30歳の時に天からこういった道をいただくようになって、始めの天からの指示は、「活字は毒である。活字から離れなさい」ということでした。その代りに「千日の行をいたせ」と言われて、3年間毎日瞑想したんだよ。その瞑想が終わったら活字に触れて良し、と言われた。
なぜかと言うとね、活字の奥にあるものを読み解ける者になって、初めて活字に触れてもいい、ということだったんだよ。活字の内容を丸呑みにして活字に溺れる者は、活字が毒になる。酒に溺れる者と同じ。頭ばかりまわって、経験もしてないのにわかったつもりになる。それで本質がわからなくなっていく。

こんなことを大学の先生に言ったら、とんでもない理論やって言われるだろうね。だけど大局からものを観たら、この戦後の活字社会が、今の日本の実態を作ってるんだよ。
その社会に対して、若い人たちが抵抗している現象が現れ始めた。そして、時代が、インターネットやスマホの登場で活字を不要にして、たくさんの情報の中から直感で真実を受け取れる人々の出現を予言している。
そんなふうに捉えたら、この日本人の活字離れという現象からも、希望が湧いてこない?
(数名から「湧いてくる~」の声。)
いや、なんか、無理やり賛成を要求してるわけじゃないのよ。(みんな:笑)

そういうことが、今の時代の人たちにはまだわからない。だから、安倍さんは投票日が近付くにつれて、国民の目の前に人参をぶら下げるどころか、アメをばらまくようになった。票が欲しいだけだから。で、それに釣られる国民がいて、自民党が絶対多数を取ることになるんだよ。そういう国なんだよ、まだ。

昨日、選挙民の意識調査の発表があったんですよ。今、日本の有権者は何を求めてるのか。経済です。
GDPが上がるべきだと思いますか、という質問に対して、80%が上がるべきだと答えてる。
じゃあ、上がるべきではないと答えてる人たちはなぜそう思うのかといったら、GDPが上がるほど所得格差が増えるから、と。ということは、格差が増えなければGDPが上がるのは歓迎だということだね。かくさんが増えるならすけさんはどうするのか、と。(チーン)
どちらの人たちも、経済が豊かさにつながると考えてる。

だけどね、今のままで経済が豊かになると、地球環境はどうなるか。

IPCCの報告より
IPCCの報告より

このままの経済が発展していくと、地球環境がどんどん悪化して、人類にとってものすごく厳しい時代になる、ということは、この選挙で誰も言ってない。
IPCC( 国連の気候変動に関する政府間パネル)は、現在の地球の気候変動に対して今後30年以内に画期的な対策を打たないと、人類は後戻りのできない危機的な状況に陥ると警告してる。その発表はついこの間のことですよ。でも、今回の選挙では、IPCCの提言について何も論じられていない。それは、有権者が未来の地球のことよりも、目の前の経済的豊かさを求めているからです。
2008年のリーマンショックの時に、地球温暖化指数が一時的に下がりました。ところがその後世界中が経済を活性化していく中で、再び地球温暖化指数は上がってきた。人間の経済活動が影響していることは明らかであり、これ以上現在のような経済を活性化することは、さらに地球環境を悪化させることにつながるから止めなさいと警告されているのに、実際は選挙で票を得ようと思ったら経済発展ばかりを謳う政治家と、それを支持する国民がこの国の実態です。

生態系から食料生産まで、世界中で気候変動による影響が起きている
生態系から食料生産まで、世界中で気候変動による影響が起きている

そういった世の中の、奥を観る。日本人の活字離れが進んでいることは、悪いことなのか。
ものごとを「いい!」と言う人と、「悪い!」と言う人がいる。その判断が、どこを向いているのか。狭~く経済だけを見ていたり、知識を駆使してテストに答えを出すような捉え方をしていたら、「天意」が人のあり方に反映しなくなって、人為がこの世界にはびこることになるんだよ。

この間見たテレビ番組では、中国の四川大学で、地震の前に8匹のマウスが全て異常行動を起こし、動物が地震を予知する能力があるということを科学的に示したと言ってました。
今日本には、地震予知を色々な手法でやっている人がいて、東海大学のような日本の大学の研究者の一人と、山梨県にいる独特の方法で地震予知をする(FM電波を受信して、その電波の乱れと周波数を計算して地震を予知している)人が、番組に出てました。この人は個人的に地震観測をしていて、会員さんに地震情報を伝えているそうです。この間の長野県の地震も予測していたし、さらに来年の2月頃に関西でマグニチュード7.8クラスの地震を予測してる。その人は場所と大きさと時期をプラスマイナスで予測していて、今の地震予知ではそのようなことはできないそうですが、その人は独特の方法で、何回か当てている。その番組の中で、四川大学の8匹のマウスが異常行動を起こして動物が地震予知をするということを科学的に立証したというわけです。

そこで、直感で感じたのは、人間は生物の最高傑作といわれていて、動物が持っているもの、例えば、犬は人間の何百倍もの臭覚を持っていると言われているけど、そうした動物が持っていると言われているものを、本来人間は全て持ち合わせているんだ、と。人間は全てにおいて最高のものとして創られた。ところが、今の人間は物理的なところに意識が捉われてしまって、そうしたことを失ってしまった。いわば、本来火事場の馬鹿力のように秘められた力が人間にはあるんだけど、それを忘れてしまった。

我々人間の脳が15%しか働いていないと言うのは、逆に言えば85%は隠れているということでしょう。それがある境地に至れば、それを発揮して使うことができる。人間はその進化をこれからしていく。
それは科学という世界ではなくて、人間の内面の探求です。それには心が関わってくる。人々が自我に汚染されていてはできないことであり、ある意味悟りを開かないとできないことです。

地震予知にしても、例えばその山梨の人から情報をもらって、自分の住む地域に地震が来るかどうかを予測する。そうしたら、その前に逃げるとか、地震保険に入っておくとか、人間的に考えたら色々な対応策が考えられるけど、その人に頼ってそのように対応するんじゃなくて、もしかしてその人のやっている地震予知法も、マウスが異常行動を取る能力も、人間の中に直感として内在するものなんじゃないか。そしてそれを呼び覚ませばいい。
それはできると思う人間にはできるし、できないと思う人間にはできない。その能力に、みんなストッパーをかけているんだよ。

僕は今、ものすごく大きなうねりを感じてます。今までにない、世界的な動きになると。これもある意味、地震予知みたいなものだよね。
どういう意識を持って日頃生きているかで、人間に湧いてくる思考は変わってくる。高くて広い意識を持っていれば、天意が降りてくる。でも、低い意識なら、人為の損得勘定で思考する世界。
大切なのは、そういうことが読み解けること。それには、客観的視点の、さらに奥が読み解けるということが必要なんです。それだけ広い、客観の奥までの世界観を持っているということです。
僕はそういうことをひしひしと感じて、これはすごく大事だと感じてます。ここには心の病気を抱えた人がたくさん来て僕を悩ませたりするけど、これも実は僕を悩ませてるんじゃなくて、時代やな~、と。時代がこういうことを顕してくれてるんです。

トキが刻まれて、地球がゴォーッとまわって、トキを刻んでいく。それが僕の生命を表しています。僕が今何を考えているかによって、明日に、明後日に、未来に何が起きるかが決まってくるんです。
時代が自分より一歩ずつ先に出来事をつくってるとしたら、その歩幅を、自分がどれだけのスケールで捉えているか、ということだよね。せまーい歩幅で捉えていたら、ちょこまかちょこまか歩いてやね、障害物も見えないからそこにぶつかったりしてね。
生きるってことは、そういうことやね。

僕が今、ここに立ってる。これは・・・岩盤だよね。宇宙の精神の、法則の岩盤の上に立ってる。それがグワァーッと、動いてるな~~!と感じるわけ。動いてるな~と感じて、何を考えるかといったら、その動きを見て、その動きに合わせて自分の直感を働かせて、時代を生きていく。

ということは、そこに自分の考えはありません。グワァーッと動いている時代のうねりに対して、ふさわしい心で、その時その時でピピピピピッと受け取りながら、生きていく。
そうしたら、何も考える必要はないよね。過去を思う必要もない。あるものがその都度出てくるだけだから、ただそれを受け取っていく。

これは巨大なエネルギーですよ。
この間、中国が行き詰ってるという話をしたよね。今回の選挙でも、安倍さんの話を聞いていると、この国はもう終末状態ですよ。
今、イスラム国が出てきたでしょ。アメリカはそれを叩こうとしてる。だけど叩こうとすればするほど、アメリカは終末を迎えるよ。だって、イスラム国の誕生は、アメリカがこれまで中東でやって来たことの結果なんだから。その自業自得の結果を潰そうとするのは、自分の垢を学ばないで潰してしまえという発想ですから、そういう姿勢は宇宙の法則の中では必ず行き詰まる。

世界の価値観が、ゴローッと変わる時が、今、来てます。それは、テレビの中のちょっとしたニュースからでも観えます。観る意識のある人には、観えます。
今度の大人サミット(2015年1月10日〜12日開催)では、「客観」のさらに奥にある、「客観背後」がテーマです。そのためのデータはどこにあるのかといったら、もう何でもいい。その日のニュースから持って来てもいい。宇宙原理のネタはどこにでもある。
今、日本では選挙に行かない人が増えてきた。興味を持てないとかね。じゃあ、何でそういうことが起きているのか。表に出てこれが正しいと言われてることや、みんなが心の奥で「何か変だよ」と思っていることの、奥を観る。正しいと言われていることと、間違っているといわれていることを対比させながら、なんでその状態が起きているのか、という背景を観ていったら、その現象や時代の背後が観える。
ちょっと人と話すだけでも、何であなたはそういった考え方をしてるの?それはどんな感情から出てきたの?と探って行ったら、客観背後の世界に行きつくよ。
そういうことを観る目を育てる。そのベースになる心を育てる。それが大事なんです。

いつかこの国を司る人々が訪ねてきて、「私たちは良い国を創ろうとして、今まで一生懸命やってきました。でもどうにも良い国を創ることができません。どうしたらこの国を良い国へと導くことができるのでしょうか」と聞かれたら、僕はこう答える。
「それは、仕組みや手法ではありません。ここに生きる人々の、心を見てください。この心が表現された時、そこは良い国となるでしょう。」

その時のために、我々は今までこの生き方をしてきました。そして、本当にそういう時代が来たと思うんです。この大きなうねりの中で、僕はそれを、ひしひしと感じているんです。
 
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★2015年1月10日(土)〜12日(月/祝)、第8回大人サミットを開催します。
大人サミットとは、年齢、職業、宗教、国籍等ありとあらゆる枠を超えて多種多様な人々が集い、地球の未来を真剣に語り合いながら、次世代の生き方を発信していくネットワークの場です。時代が大きくうねり始めた中での開催となる今回は、はたしてどんな場になるのか。皆さまのご参加をお待ちしています!! → 詳細・お申し込みはこちら

 


One thought on “広がる「読書ゼロ」は日本の危機?~時代はグワァーッと、大きく動きだした!”

  1. 1冊の本に書いてあること それは間違いかもしれない。本当かな、別の解釈もあるはず と考えながら読む ということ。 1冊の本の使い方はそういうものと思います。

    天啓の声を受けられない人でも、ページを開いて目に止まった文に課題解決のヒントを頂くことがあります。

    なにか具体的に疑問があって、その周辺も含めて知ろうとすると、20冊くらいの本に目を通す。完読はしないが複数の視点解釈を比較しながら、自身共感できる因縁果を抽出する。そういった試行錯誤を含めた活動が読書だと思います。

    直感は、瞑想にも似て 個人の中のこと。客観的な示唆を得る環境に無い者が直感に頼るのは 万能ではない。心もとない。自己責任の範疇で何か判断するという目的ならば本人の直感で良いけれども。
    広く第三者の共感を得る目的には 直感です といって他者の信頼を得ることは難しいと思われます。

    研究者は自分の研究を第三者の目に晒します。自分が何を考えているか あからさまにして 恥をかきます。

    大学で論文を書いて学会で発表する人達は、お互いの考えを読み合って、疑問を議論するネットワークができています。

    政治家が青写真を描けないから、少数の学者に傾倒して、政策を書かせる。平成から令和にかけては竹中平蔵氏の影響が大きです。

    インターネット検索では 検索ワードの設定で自分寄り考えを振るいにかえてしまい、偏った情報を集めやすいです。

    英国では 持論を書く際には必ず 同種の意見と反対の意見など最低でも2-3の他者の意見を集めてきて 比較してから結論を語る というのが作文の鉄則になっています。

    木の花のみなさんが目指すとおり、個人が実践する時代。広い視点を得るには読書は欠かせないとおもいます。

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