黄金の国を世界にもたらすために 〜 今、中国の皆さんに贈りたいメッセージ

6月24日、中国で開催中のエコビレッジ・自然教育・自然療法などをテーマにしたイベントに向けて、木の花ファミリーの暮らしが丸一日ネット中継されました。ジイジは養蜂場で取材を受けながら、次のように語りました。

ネット中継でのインタビューに答えるジイジ

ジイジ:
養蜂作業は面白い仕事です。ミツバチの生態は、人間の共同体の暮らしと同じような暮らしです。私は蜂蜜を取ることが目的ではなく、ミツバチの生態に興味があり、「木の花ファミリーでミツバチのような暮らしをしたい」と思って、ミツバチを飼い始めました。

木の花ファミリーは農的共同体です。そうすると、ミツバチは受粉効果としてとても大きな役割をしてくれます。ミツバチがたくさんいるところでは、作物も良いものが採れるのです。

今から、私のペットを見せましょう。(ミミズを見せながら)これは私のペットです。ミミズを飼って、土を作っているのです。ミミズは土を耕してくれます。このミミズが分解してくれた土はアミノ酸がとても豊富で、野菜の苗を育てるのにとても良い土になります。土の中には虫もたくさんいて、健康な土を作ってくれます。ここに入れた落花生の殻はなかなか分解できていませんね。アボカドの種や蓮の花托も入っています。これはミツバチの巣の要らないところを取ったもので、ここに入れたのです。虫はこうやって私たちの要らなくなった生ゴミを分解し、健康な土を作ってくれます。不健康なところでは、生ゴミは腐って臭くなるでしょう?でも、これはまったく臭くありませんね。この土で野菜を作ったら、とても良いものができます。

ジイジのペット「みんみん」

この良い土を作ってくれる生き物の中で、目には見えませんが、この土の中には微生物がたくさんいるのです。一般的な農家は畑で作物を作るときに農薬や化学肥料を入れるので、微生物の少ない畑で作物を作っています。しかし、このような微生物の豊かなところで作った作物はとても健康で、私たちに健康を与えてくれます。さらに、環境も良くしてくれます。

(イチジク畑へと案内しながら)ちょっとこちらに来てください。これは蓮の葉っぱです。これは蓮池の土手に生えていた草を刈り取り、イチジク畑に敷きました。向こうに見えるのは、昨年植えたイチジクです。こちらは今年の5月に植えたものです。これが来年になると、あのような状態になります。イチジクの肥料分としてこういった草を株元に敷き、さらに雑草が生えないようにしています。それから、土の水分の蒸発を防ぎ、微生物がこの草を分解してイチジクの肥料として栄養にしてくれます。この草はいずれみんな、イチジクになるのです。ですから、いずれ私たちはこの草をイチジクとして食べることになります。それは、健康な自然の循環の姿です。だから、植物はとても健康に育つのです。昨年植えたイチジクには今、秋に採れる実がたくさん生り始めました。この元気な植物と健康な土は、微生物が作ってくれます。それが、私たちの健康につながります。

昨年植えたイチヂク
今年植えたイチジク
昨年植えたイチジクに秋果が生り始めました

もうひとつ、紹介しますね。これは木酢液といって、炭を焼くと煙が出ますね。それが冷えて取れる液体です。これを時々イチジクの木の根元に噴霧します。匂いをかいでみてください。燻製の匂いがしますね。木酢液をイチジクの木の根元にかけておくと、この匂いを嫌ってイチジクの害虫が来なくなります。それで、時々私がかけてやります。一回噴霧すると、だいたい1ヶ月ぐらい効果があります。それから、ミツバチたちの巣箱内にも木酢液をかけてやります。そうすると、巣箱内のカビや雑菌が取れます。逆に、有効なバクテリアが増えることにもなるのです。

イチジクと木酢液
イチジクの根元に木酢液を噴霧します

次に、玄米アミノ酸を紹介します。これはここで玄米から作ったものです。玄米を糀菌で分解し、それに乳酸菌を入れてアミノ酸を作ります。これはアミノ酸ですから肌にとても良いですし、健康にも良いのです。ある台湾人の女性は木の花ファミリーで玄米アミノ酸の作り方を学び、台湾で作っています。これも、ミツバチの巣箱内にかけてやります。そうすると、病気にならない健康なミツバチをつくります。こういったものは土や人間の体にはとても良い健康食品です。

玄米アミノ酸
玄米アミノ酸をミツバチの巣に噴霧しています

さらに、これは木の花菌です。匂いはどうですか?なめてみるとちょっと酸っぱいでしょう?pHは3.5です。これはだいたい100種類以上の微生物が集合したものです。これもミツバチの巣箱内にかけてやります。木の花の鶏小屋が臭わないのも、こういったものをたくさん鶏にあげているからです。これは木の花の生活には欠かせないものです。

木の花菌の培養の様子
アカマツ・ビワ・クマザサなど抗酸化力の強い植物の葉を加えます

通常、微生物は私たちの目には見えないものです。しかし、地球上の至るところに存在しています。空気中にも存在しています。そして、私たち生命の健康を助けてくれるのです。逆に、人間は今、化学物質などの人工的なものを使って、微生物の世界を壊しています。微生物は目には見えませんが、私たちにとってとても重要な働きをし、健康を与えてくれているのですから、神様のような存在なのです。木の花ファミリーでは、こういった微生物を自分たちでつくる技術を持っています。こういったものをつくるのに知恵やエネルギーが要ります。化学物質のように簡単にはできませんが、私たちに生きることの大切を学ばせてくれます。ですから、とても大切なものです。ここに、木の花ファミリーの生き方の原点があると思いませんか?

一般的に、養蜂家は雨の日にはミツバチの巣箱を開けることはできませんが、この養蜂場には屋根があって雨に濡れないので快適で良いでしょう?これもジイジが閃いたことで、天気が良い日には農作業をして、雨の日にミツバチの手入れをすることを考えたのです。ここでは、ミツバチの巣箱が雨に濡れずしけないので病気になりにくいのです。こうやって自然とともに生きることは、人間にたくさん知恵を与えてくれます。このように私たちは日々生きることの意味を自然から教えてもらいながら、生かされています。

ジイジ自ら考案・建設した養蜂場。中国人の最新メンバー・ペイペイと。

今、世界中の人々は豊かさを競争して勝ち取ろうとしています。競争したり戦うことはエネルギーがとても無駄になるのです。地球人類の次の生き方は、助け合って、エネルギーを無駄にしない生き方でなければなりません。地球上に本来ゴミはないはずなのに、みんなが自分に都合の良い効率だけを考え、助け合わずつながらないので、今、ゴミがたくさん出ています。人間は本来、自然の中で生かされているものなのに、人間が自然に負荷をかけているのですから、それでは人間の創る世界は良い世界になるわけがありません。ですから、人間たちも、自然と人間も、これからは連携して助け合わなければいけません。それはエネルギーが無駄にならない生き方です。それは私たちが生きていることが他の存在に迷惑をかけない生き方です。

木の花ファミリーの生き方は、地球生態系や宇宙の星々の関係と同じように、調和しつながることの豊かさを求めています。これは、個人が好き嫌いで生きることではなく、これから21世紀以降の人々が生きるべき生き方なのです。

 

私が今、中国の皆さんに贈りたいメッセージは ────

 

「黄金の国を世界にもたらすために」

私は世界のどの国に対しても、その国の体制や民族のあり方に異議を唱えるものではありません。しかし、私たち一人ひとりが理想の人間性や高い精神性を求めることは、この世に生を受けた人として、個人として、もっとも重要なことであると考えるのです。長い歴史の中で、地球上に現れたたくさんの聖者・聖人たちに代わり、この新たな世紀の人として、人のあり方を人々に問い、もう一度人の価値を問いたいものであります。

今や個人の存在は、個々の価値観を超え、世界にはとても大きな存在となっています。そういった中で私たちがどのように生きるかは、その生き方次第で世界に大きな影響を与えるものとなっているのです。そのことを考えたとき、私たちが個人の望みを違う意識にシフトすることが、個人の価値を高めると同時に世界に大きな変化をもたらすのです。

私たちは今や、どのような立ち位置で欲望をコントロールし、叶えていくかを考えるときが来ています。そういった時代の到来は、国家を超え、地球を超え、宇宙の意識へと私たちを導いてくれるものです。これは、遥か古より、連綿と続く人類の文化を形成するものとは違う、21世紀の扉を開き、30世紀につなげる私たち人類がもう一度自らの存在を問い、そしてその問い直した結果、求められる真の生に対する姿勢なのです。

私たちの存在は、単なる物理的な生命としての存在から、宇宙意識を経て、さらに長いスタンスの生命としての存在に目覚めるときが今や、来ているのです。それを私たちは宇宙意識と呼びます。その宇宙意識は地球人間の意識とは違い、宇宙を束ね、人類の本当の価値を私たちにもたらします。そしてその価値は尊く、この世界を動かすリーダーたちと共にある生き方なのだということを、私たちの魂に呼び覚ますものであるのです。

私たちがどのように人として目覚めても、その目覚めの内容は大いに問われるものであります。現在のような欲と癖にまみれた有害を発するようなものでは、時代はすでに必要としないものであります。その目覚めを私たちは潜在する自らの尊き魂から発現しなければならないのです。

 

 


 

そんな生き方をあなたの魂に呼び覚ます1ヶ月間を

過ごしてみませんか

 

2020年2月23日〜3月21日

「1ヶ月間の真学校」開催 !!

1ヶ月間の真学校とは

1ヶ月間の真学校は、毎年2月から3月にかけての1ヶ月間、木の花ファミリーにて開催される、21世紀の人類の生き方を学ぶプログラムです。

「学校」とは本来、それまで知らずにいた、もしくは確信を持てずにいたことについての、新たな学びに出会う場所です。子ども達は学校に入学すると、それまで知らなかったたくさんのことに出会い、一つひとつを新鮮に受け取りながら生きる世界を大きく広げ、どんどん成長していきます。ところが大人になるにつれ、「自分はこういうことを学びたい」と価値観が固まっていき、自分の価値観に沿うものだけを受け取るようになるものです。

1ヶ月間の真学校は、あなたが今のあなたの価値観を元に学びたいと思っていることだけを提供する場ではありません。なぜなら、時代が大きく変わろうとしている今、これまでの価値観ではもはや、新たな時代を生き抜くことはできないからです。そしてその価値観が今の社会を作ってきた結果、世界はどこにも突破口を見出せない大きな行き詰まりを迎えているのです。今、私たち人類は、これまでの価値観のまま生き続け破滅の道へと向かうのか、それとも宇宙の流れに乗って自らのあり方を根底からひっくり返し、古い価値観では想像もできなかった新たな世界へと足を踏み入れるかの、重大な岐路に立っています。

1ヶ月間の真学校は、それまで出会ったことのない、新たな世界に出会う場です。それは今のあなたが思うよりも、はるかに異次元の学びです。古い価値観への囚われを捨て、未知の学びへと踏み出した時、あなたはそれまでのあなたの枠を突破し、新たな自分自身に出会うこととなるでしょう。その学びは、あなたの人生に突破口を開き、現代社会が抱える問題を解決する糸口となり、地球の未来へと貢献する道を開くのです。

1ヶ月間の真学校では、現代社会の固定概念を超え、新たな世界へと踏み出す意志をお持ちの方をお迎えします。そしてその学びを現実の生活として実践する木の花ファミリーを舞台に、プログラムを提供します。

 

あなたは あなたの知らない世界へ

行く意志がありますか?

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

開催概要

日 程
2020年2月23日(日)〜3月21日(土) 28日間

会 場
木の花ファミリー
静岡県富士宮市猫沢238−1

対 象
■ 今の自分に枠があることを知り、その枠を超えることで新たな自分と出会う意志のある人
■ 今この時代に人間として地球に生まれてきた真の意味を知りたい人、または興味のある人
■ 現代社会の行き詰まりへの突破口を探している人
■ 人生に行き詰まった、或いは人生の転機にあり、その突破口を求める人
■ 失われてしまった、すべての生命が共に豊かに生きる美しい世界を、地球上に実現したい人

メイン講師 ジイジ

内 容
講座は「世界観」「農」「食」「医」「経済」「環境」「教育」「社会」と多岐にわたりますが、全講座に共通する最も重要な学びは、物理的な現象の奥に流れる深い精神性です。
1ヶ月間の前半の2週間では、固定概念を外して世界観を広げると同時に、『人格を学ぶ講座』を通して受講生一人ひとりの人格や天命を紐解きながら、人それぞれに異なるオリジナルな心の性質を客観的に捉え、分析する術を学びます。なぜなら、多くの人は自分でも気付かないまま、この世界を主観で捉えているからです。それぞれが独自のフィルターを通して世界を眺めていながら、フィルターがかかっていることに無自覚なため、実際には自分の色が付いているにもかかわらず自らの視点が絶対であると思い込み、その結果、世界にたくさんの矛盾や対立をもたらしてきました。
そこで1ヶ月間の真学校では、まず自分がどのようなフィルターを持っているのかを正確に捉え、人生で最も身近な存在である「自分自身」とは何者なのかを知ることから始めます。自らを正確に知ることは、自分と他者との違いを知ることです。違いを知ることで他者を理解し、円滑なコミュニケーションが取れる人へと成長していきます。そして、自分と他者とを正確に捉えることによって初めて、自他の関係を活かすことができるようになるのです。

こうして自らの性質を理解したところで、後半の2週間では、多様な題材を通し、物事を冷静かつ客観的に捉える視点を育み、さらに世界観を広げていきます。そして現代社会を生きる意味を理解し、様々な問題を根本的な解決へと導く、広く高い精神性への学びを深めます。
この学びは、机上の空論ではありません。毎晩行われるコミュニティ・ミーティングのほか、誕生日会や季節の催事などへの参加を通して、講座で語られる世界観を日々の生活の中で実践するファミリーの暮らしを実際に体験していただきます。

講座の様子

〈 講座例 〉
人格を学ぶ講座(カルマ読み・地球暦・カタカムナ)/世界観を広げる/カタカムナ/天然循環法(食・農業革命・医療革命)/食と食養生/自然療法プログラム/性と宇宙/21世紀の死生観/菩薩の里の経済/心のシェア/有用微生物群の培養/自然災害と防災/心豊かに生きる
* 講座は座学が中心です。どのような学びも、大切なのはその根本にある精神性です。1ヶ月間の真学校では、受講生が卒業後にそれぞれの現場で学びを実践していく際の根本となる、精神性を育むことに最も重点を置いています。
* 上記講座はあくまでも一例であり、プログラムは状況に応じてその都度変更されます。
* その他、フリータイムがあり、受講生同士で相談をして独自の講座を創ることも可能です。
* 海外からの参加お申し込みがあった場合は、日本語と他言語(英語・中国語)でのプログラム提供となります。
* より詳しい内容を知りたい方は、以下の専用ブログにて、これまでの講座の様子などが紹介されています。どうぞご覧ください。
1ヶ月間の真学校ブログ

「心のシェア」の座談会

1日の流れ
7:30  朝食
8:30  午前の講座(途中休憩あり)
12:00 昼食・昼休み
14:00 午後の講座(途中おやつ休憩あり)
17:30 入浴
18:30 夕食
20:30 大人ミーティング(自由参加)
* 時間は日によって変更があります。
* 毎週日曜日(または土曜日)は休講日です。
* 畑やキッチン、子育てなどを体験する「生活体験」の時間もあります。

サポーター制
受講生には、ファミリーメンバーの中から基本的に同性のサポーターが1名付きます。多彩なメンバーたちが受講生の学びを全力でバックアップします。

定 員
15名
* 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。お申込みはお早めにどうぞ!

参加費
収入に応じたスライド制になっています。(自己申告制)
① 年収200万円未満・・・18万円
② 年収200万円以上400万円未満・・・20万円
③ 年収400万円以上・・・22万円
* 参加費には、受講料、宿泊費、食費、保険料、消費税等一切を含みます。
* 分割払いをご希望の方はご相談ください。

お申込み
下記リンク先の専用お申し込みフォームへご入力の上、送信してください。
「1ヶ月間の真学校」へのお申し込み

お申し込みは、参加費のご入金をもちまして正式に受け付けとさせていただきます。ご入金のあった方から順に受け付け、定員に達し次第受け付けを締め切りとさせていただきますので、どうぞご了承ください。お申し込みフォームをお送りいただきましたら、折り返し担当者より詳細のご案内をさせていただきます。
* 参加費は、講座開始日30日前までにご入金ください。
* お申し込み後のキャンセルは、主催者への負担となるだけでなく、他の方の学びの機会の損失にもつながります。特に海外から参加される場合、事前に数ヶ月間の準備期間を要するケースが多いため、講座開始間日間近にキャンセルが発生しても準備期間が足りず、受講を希望される他の方が参加できない場合がございます。そういったことのないよう、どうぞお申し込みになる前に、受講のご都合とご意志を今一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。
* 講座開始日90日前以降のキャンセルに関しましては、キャンセル料を申し受けます。

主 催
NPO法人ぐりーんぐらす

共 催
木の花ファミリー

お問合せ
NPO法人ぐりーんぐらす
電話:0544-67-0485(担当:池谷・古橋)
メール:truthschool★npo-greengrass.org(★を@に置き換えてください。)
ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ご参加お待ちしています!

 


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